昨年に引き続き、本日も東京大学にて行われたシンポジウムに参加をしてきました!!
本日のテーマは『ペットが育む心と体の健康~子供の動物介在教育~』。
様々な専門分野の先生方のお話を聞いてまいりました!
「子供は親の背中を見て育つ」とはよくいったもので、これはペットに関する事でも同じだと考えた事、ありますか?
私たち大人がペットと良好な関係を結び、どちらもストレス無く幸福を感じて信頼しあう姿は、子供たちに良い影響を及ぼす事が研究で判明したようです。
私も改めてペットの存在が人間形成に大事な事だと考えさせられました。
そして、今私が重要視している“ペットロス”についても触れていました。
ペットロスというのは、愛着を持って接している飼い主さんなら死に直面すれば誰しも起こりうる事で病気ではないと言う事。
悲しむことはとても重要。悲しんだ先で怒りになったりもしますが、それを乗り越えて、徐々に落ち着きを取り戻すそうです。
私たちが生きていく中でこの気持ちを繰り返す事もありますが、自分や周囲の人と共に乗り越えていくことで前に進んでいけるようです。
子供にも大人にも学ばせてくれるペットたち。
今回のシンポジウムではその素晴らしさに改めて気付かされました。
そしてこういった経験をさせてくれるこの子達を、私たちはやはり誠意と責任を持って最後まで飼育しなければならないですね!